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脳血栓とは

年齢とともにさまざまな病気にかかるリスクは増えます。
なぜなら身体機能が低下してくるからです。

身体機能の中でも重要なのが体に栄養を送る役割を担っている血管です。
身体機能が低下すると血管内に血栓ができる可能性が増えます。
血栓ができると酸素や栄養素を細胞に届けるのが困難になるために、血栓の先にある細胞が死んでしまいます。
この血栓は血管内どこでもできる可能性があります。
場所によっては重度の後遺症が出ることもあるので血栓ができない体づくりをしておくことは大切です。

血栓ができる場所で一番恐ろしいのは脳です。
脳内に脳血栓ができると重度の後遺症を避けるのは難しいといえます。

脳血栓になった場合どのような症状が表れるでしょうか。
まず体の片側の部分が麻痺します。
顔であったり手であったりが麻痺していくために、うまくしゃべることができなくなったり、箸を持ったりすることも困難になっていきます。

脳血栓の中でも特に症状が重く重度の後遺症が表れるものとしてアテローム血栓性脳梗塞です。
これは血栓が脳に至る大動脈にできるので重症化します。
体のさまざまな部分に麻痺が表れるだけでなく、意識障害や失語症、半盲などといった後遺症が残る可能性があります。
大動脈という身体機能の根幹に関わる部分で血栓ができるとそれだけ影響力が大きくなります。
逆に脳の内部にある毛細血管で起こる血栓はラクナ梗塞と言われ、初期の症状は軽いものの放置しておくと重症化していきかねません。

どちらにしても脳血栓は生活に支障をきたすレベルの病気ですから、脳血栓にならないように予防しておくことはとても大事です。

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